ハウスメーカー、工務店、不動産屋を経営している社長様、担当者様、今の時代は情報の時代ですからホームページ、ブログ、インスタ、ツイッター等々で各種情報を掲載し集客をされているかと思います。

 

今、これを書いている私は菅原と申しますが、元々は秋田県出身で山奥で田舎の小さな工務店の長男で小さな頃から大工で棟梁である父親の働く姿を見て育ちました。

 

昔、私が住んでいる山奥の田舎にはスーツを着た住宅の営業マン等が来る事は全くなく、それまでは家を建てると言えば必ず地元や町内の大工さんに相談してすべてお任せが当たり前で、私の実家は昔、工務店を経営していおり弟子が住み込みでおりました。

 

朝、晩のご飯は家族、弟子たちが揃って食べていたので賑やかだった事を覚えており、とても楽しかった事を覚えております。

 

私の父親の弟子で住み込みの子達は確か、私の記憶だと朝は6時起床で7時までは本日の現場の準備と倉庫の掃除、7時から朝食後に現場、夜は18時から21時頃まで夜間の高校へ通い日曜、祭日等で学校が休みの時は夕ご飯18時が終わると倉庫へ向かい、ノミやカンナ等の刃を研いでいた記憶があり、秋田でも山奥ですから真冬は寒い所ではないすまない尋常な寒さで、その中で遊び方盛りの若いお兄さん方が修行していた事を今でも覚えています。

 

当時、給料は8万程と母親から聞いた事があり、その8万円のうちから食費、部屋代を引き月1万円が支給で残りはすべて弟子期間終了（5年だったと記憶）後まで貯金され弟子期間終了すると通帳と印鑑を渡され、そのまとまったお金で独立したり車を買ったりと言う事でした。

 

弟子期間は当然ながら「日給」は安いのですが、弟子期間終了翌月からは「職人の日給」にいきなり跳ね上がるとの事で、よく元弟子さん方からは小さな頃、奢って貰いました笑

 

さて、本題ですがそんな良き時代も長くは続かず秋田の山奥でもスーツを着た住宅営業マンが現れ始め、徐々に地元の大工さんや不動産屋さんに仕事を依頼する方は激減して行き、我が家の父親も弟子を取らなくなり最終的には住宅会社の下請けになり79歳の亡くなるまで大工を続けました。

 

時代の流れですから大きな会社が小さな会社を呑み込み、下請けとして使う事は理解出来るのですが、「正直に言えば今の住宅会社には心がない」と私は思います。

 

勿論、企業ですから利益はしっかり取らないといけない事は理解しておりますが、営業マンが自分の収入アップの為に契約を急かしたり、時には大げさなウソに近い様な事でお客様を怯えさせて契約させる・・・

 

それは大きな間違いだと私共は心から思い感じており、私自身は長男で親の跡を継ぐ事がケガ等で出来なかった父親への申し訳なさからも「大手企業ではなく地元で頑張っているハウスメーカー、工務店、不動産屋さんを心から応援したい」為に今、ここに書いております。

 

では、私共が皆さんに何が協力できるかと言うと簡単に言えば「集客」で単なる集客・見込み客ではなく確実にマイホームを半年から1年以内に何とかしたいと言うお客様です。

 

弊社では現在、複数社のハウスメーカー、工務店、不動産屋様方とこの数年、提携しお客様をご紹介しお客様にも喜んで頂いておりますが、お客様の拡大と共にハウスメーカー、工務店、不動産屋様の数が足りない状況にあり「お客様・弊社・提携業者様」三者共、みんながWIN・WINの関係になる提携になります。

 

提携業者様の地域は東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県で営業を行っている業者様にかぎります。

 

提携に関して諸条件がございますので、ご希望の業者様はお気軽に下記よりお問い合わせ下さい。